おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

食事の前に食べる生野菜ジュース

 我が家では(私の実家だけですが)、祖父の代から食事の前に生野菜食というのを食べるのが習慣になっています。最近、「サキベジ」なんて言って、生野菜サラダなどを食事の前に食べるといいよという運動が展開されていますが、その先駆けなんですかね。


 下の機械は、母が私の嫁入りの時に持たせてくれたジュースマシンです。

 これで一食につき200gの野菜をジュースにして食べます。どれぐらいの量かというと、一人につき根菜が100g、葉物野菜100gで200g。これを守らなければ効果がないと母から教わりました。でも、これだけだとまずくて食べにくいので、ウチではリンゴを入れています。
 二人分でこれぐらい↓

 これをジュースマシンですり下ろすと、こんな感じになって、これを夕食の前に必ず食べるようにしています。子どものころから食べさせられているので、結婚後も夫に「健康にいいから食べよう」とお願いして、夫婦で食べています。子どもは自覚が出てきたところで、勧めてみるけど、無理強いはしません。とにかく食べにくいですから('◇')ゞ

 これのおかげなのか、お菓子をたくさん食べたりしている割には、大病はしたことがありません。(まあ血糖値とかは高めになっておりますが…)
 入れる野菜は、根菜が大根と人参、葉物野菜がほうれん草や小松菜、キャベツです。だいたい根菜と葉物野菜が半々になるように作ります。


 ジュースマシンも、ホームセンターなどで売っているミキサーとかジューサーではなく、鈴木糧食研究所という会社のジュースマシンを使ってます。これをコップ一杯食べるだけで、けっこうおなかが一杯になります。よく噛んで食べるといいみたいなんですが、まずさに負けて、夫は飲み込むように食べてしまっています。
 
 この習慣だけはこれからも死ぬまで続けていこうと思っています。おまじないみたいなものかな。祖父母も長寿だったし、これのおかげかなと思うのです。
 
 私にとってはたんなる幼いころからの習慣なんですが、人様にとってはびっくりの健康法みたいで、我が家を訪れた人はみんなジュースマシンを見て、「何これ?」って言いますね。ほかにもいろいろびっくりな健康法を実践しているので、また折を見て紹介させていただきます。