おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

スクールカウンセリングで感じた違和感

kappa

 スクールカウンセリングを受けようと思ったのは、TC療法が終わった直後の昨年の5月末でした。


 息子は、ノー勉で、提出物ゼロ、時折親に無断で県外へ遠出したり、家庭内窃盗をしたりの問題児。私は、抗がん剤で打ちのめされた身体に鞭打って、カウンセリングに出向きました。


 自分のがんを治すことよりも、息子をなんとかすることの方が何倍も重要だったから。


 学校の職員紹介の記事に、「予約のとれないカウンセラー…」という文言があり、私はすぐにこの人だ!と思い、学校に電話をして予約を入れました。


 その先生は、ただ傾聴するだけでなく、実践的な取組を提案してくれてとても心強く感じました。SCの言うことを信じて息子に接しました。なかなか思うようにはいきませんでしたが…


 SCの助言が学校にあったのかどうかはわかりませんが、発達の特性も見つかり、ドクターに繋がることもできました。とても信頼できる家庭教師も紹介していただけました。


 本当に感謝しかありません。


 ところが、高校入試まであと半年というところに来て、ちょっと疑問を感じ始めました。


 親しくなり過ぎたのか、SCがご子息のことを話し始め、同じような境遇同士頑張りましょうみたいな雰囲気になってきたのです。


 これって、プロとしてどうなんだろう?


 と、私は思いました。


 最初のうちは、適当に軽く受け流していたのですが、息子の状況とSCのご子息の境遇ではあまりにも違い過ぎてちょっとついていけないなと感じ始めました。


 とても積極的な提案をしてくださるし、情報も人脈もたくさん持っていらっしゃる。それはとても魅力だけれど…。


 そろそろ私も親として他人様ばかりに頼っていないで、息子に向き合っていかなければいけない。そういう時期に来たのかなと思います。


 SCと関係がなくなるのは、じつはとても怖いです。これから息子がどうなってしまうんだろうという不安はいっぱいです…。でも、やはり違和感は否めないので、いったん離れます。


 ちゃっぴーは、感謝は感謝として受け止め、違和感を感じる部分はそれはそれとしてつきあえばいいんじゃないって言ってくれました。


 私は、人間関係を長く構築していくのが下手なのかなぁ。まあ、いろいろな人と接して私自身も息子と一緒に成長して行ければいいなと思います。なるようになるさで頑張ります!

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がん友さんが再発…

kappa

 最近、がん友さんの再発が相次いでいます。


 たまたまラインで、近況報告したところ、「じつはね…」と。


 どんな言葉をかけてよいのかわかりませんでした。


 こんな時のために、ピアリングの「患者コミュニティリーダー育成のためのオンライン研修」を受けたはずだったのに…。


 私は、ゼジューラを飲んでも、時々血球数の減少等による休薬はあるけれど、再発の兆候はなく無事過ごしています。


 がんよりも息子の発達障害や高校受験のことでいっぱいいっぱいで、自分ががんであることを忘れてしまう日もたびたびという私…。息子が問題を起こすたびに、そのがん友さんには相談にのってもらってました。


 そんな私をいつも気遣ってくれていたがん友さんが、再発…。 


 彼女がどんな気持ちで、抗がん剤治療を受けているかと思うとね。


 たまたまその日は、厚労省で卵巣がん関係の新薬が承認された日でしたので、その情報を伝えました。


 たしか、ペムブロリズマブとミルベツキシマブ ソラブタンシン…。


 私の卵巣明細胞がんの新薬、ハイツエキシンは、厚労省の承認から約4か月で発売になりましたから、これらの薬ももうすぐ病院で使えるようになるはず。少しでも気持ちが軽くなればと思いお知らせしました。


 返信には、希望もって治療に臨みたいとありました。お薬が効いて、がんの進行が食い止められることを祈るばかりです。

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受験勉強しないまま、夏休み終了…

kappa

 息子の夏休みは、家庭教師のW先生が来る日だけは勉強したけれど、その他の日はほぼノー勉でした。


 高校受験が迫っているというのに、いまだ志望校自体も固まっていないという最悪の状況です汗


 で、受験間際で慌てないために、私立や通信制高校の資料を取り寄せ、よさそうなところは、息子の尻を叩いて見学したり、特技を生かせば入試が免除になる学校へ申請書を提出したりしています。


 特技は、DTMと動画制作。


 一度ある学校の担当の方が、ぜひその特技を見せてほしいと言うので、出かけたのですが、Wi-Fi環境、セキュリティ関係で発表できないまま帰ってきました。


 息子、相当くじけたみたいだったけど、次回の予約日を前に新曲と新動画を徹夜で制作しております。


 好きなことは集中できるんだなぁ 


 でも、今日の志望校を決めるためのテスト勉強は殆んどできないまま、登校。


 家庭教師のW先生からは、


「そんなにすぐには成果はでませんからね」


 わかっちゃいるけど、月5万近く出しているんだから、なんとかなってほしいよ~


 もう、こうなりゃ、好きなこと、得意なことで受験を突破するしか手はなさそうです。


 コツコツよりも一発勝負! 児童精神科医の本田秀夫先生がASDの特性をこう表現してましたが、本当にそうだなあと思います。


 しかも、その特技を見せる1週間前になってようやく本腰を入れて先方に見せるための動画や曲作りを徹夜でやるという…。


 前もってよりもギリギリセーフ! これも本田先生がよく言われる言葉ですが、あまりにも息子にあてはまってしまい、もう笑うしかない。


 こういう特性ありの子を得意とする学校を見つけて、とっとと受験を終わらせたい、今はそんな気持ちです。


 でも、息子はまだのらりくらりしていて… 本当に疲れます。特性ありのお子さんをお持ちのご家庭って、皆こんな感じなんでしょうか???

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