おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

教わるならお父さんがいい!

 この週末は、1週間欠席してたまりにたまった息子の宿題を家族でやりました。


 勉強をしようとリビングに下りてきた息子。開口一番、
お父さんに教わりたい~~ お母さんあっち行っていていいから」


 お父さんとお母さんの差は何か?


 お母さんはせっかちで、急かすから嫌なんだそうです。隣にいるお母さんの鼻息で、お母さんが何を考えているのか息子はわかるらしい(汗)
 「もう、何分かかってんの~」「そんなのもわからないの~」「こんなことじゃ困るんですけど…」(←正直な心の声です)


 その点、お父さんは、ゆっくり丁寧、やさしい。絶対怒らないんだそうです。
「字うまくなったなあ~」
とにかく褒める! 尊敬します。
「そう、そう、よくできたね~」
子どもの気持ちに寄り添って、つねに共感しています。見習いたいです。
「コレ難しいね~、一緒にやってみようか?」


 これは推測なのですが、お父さんは日頃から管理職としていろんな人たちを見たり、指導してきているから人をうまくコントロールしたりするための経験値が私より上なんだと思います。


 私は、請負で仕事をしているので自営業みたいなもの。人様とあまり関わることもないから、多分にマイペースなのでしょう…、それが子どもに対しても態度に出てしまいがち…。


 お父さん、今日は一日息子の勉強に付き合ってくれて、ありがとうございます。本当にお疲れ様でした。
 私もお父さんを見習って、平日の宿題は広い心で見てあげたいと思います(笑)
 とにかく我慢、忍耐あるのみですね。