土木カード・マンホールカードの旅
小学5年生の息子は、道の駅切符やマンホールカードなどさまざまなカードをコレクションしています。
この3連休も諏訪から蓼科方面を旅して、さまざまなカードをゲットしてきました。
最初は下諏訪駅にある観光案内所で、下諏訪町のマンホールカードと信州土木カードを2枚いただきました。これで信州土木カードは20枚すべて集めたことになり、観光案内所のスタッフさんに「おっ、学校で自慢できるな~」と褒められました!
うれしくて、ミニ御柱にまたがって記念撮影です。
お昼は、駅前をうろうろして、人だかりのしていた「いずみ屋」さんという和風レストランへ。壁にいっぱいタレントさんの色紙が貼ってありました。
食べたのは、諏訪名物「信州諏訪みそ天丼」。
諏訪湖名産のわかさぎの天ぷらや野菜のかき揚げの上に、味噌だれがかかっているというもので、この辺のお店ではそれぞれ個性豊かな味噌天丼が提供されているそうです。
満腹になったところで、高島城へ。長野県に住んでいながら初めての訪問。お城は残念ながら明治維新の時に壊されてしまって、今あるのはコンクリートのお城です。
内部は資料館になっていて、井上靖の「風林火山」や新田次郎の「武田信玄」などに出てくる信玄の側室だった諏訪御料人のことなども詳細に説明されていて興味深かったです。
それから諏訪湖を見るのに絶好のスポットがあると息子が言うので、連れて行ってもらったのが、諏訪市の立石公園。
ここは信州サンセットポイント100選及び新日本夜景100選にも選ばれているそうで、眼下に諏訪湖と諏訪の街並みが広がり、夕暮れ時に来たら素敵だったろうなと思いました。
ここから諏訪を離れ、道の駅ビーナスライン蓼科湖へ車を走らせました。
標高がどんどん高くなり1000m地帯になると、半袖では肌寒いほど。それなのに、息子と夫はアイスクリームを! 左はナガノパープルアイスで、右は蓼科ミルクアイスのチョコレートがけ。蓼科高原で育った牛の濃厚なミルクで作ったアイスは最高だったそうです。
台風が接近しているため、曇っていて湖は暗かったけれど、たくさんの人でにぎわってました。
移動販売車で売っていた「トルネードポテト」が絶品でした! ポテトチップスはウチで揚げるべきですね。でも、こんなふうに串刺しの輪切りにできませんけどね…。
この後、道の駅まるめろの駅ながとにちょこっと寄ってから帰路に。台風前のプチ旅行、
全行程すべて息子が地図を見たり、ネットで調べて企画してくれました。
それまではお父さんが我が家のツアコンだったのに、いつの間にか成長していてびっくりです。
息子よ、ありがとう! 頼もしいなあ~