おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

昭和レトロなスキー場へ(笑)

 本日の体重は、53.4㎏。だいぶ太ってしまいました~


 昨日はスキーへ行って、超こってりの焼きチーズカレーを食べてしまいまして…。夕飯も回転ずしで腹いっぱい食べてこのありさまです~



 仕事が減って落ち込んでいたお母さんですが、くよくよしていても仕方がないということで、昨日はスキーへゴー~


 いつもなら朝イチで出発するのですが、ちょっと出遅れてしまって、リフト待ちがイヤだと思ったので、近場のスキー場をセレクト。


 探してくれたのは息子です。


「ここ、行ったことないよね~」


 私たちの住むところより南方にあるので、があるか気になるところではありましたが、行ってみることに…。


 スキー場近辺に雪はなく、本当にやっているのか…。駐車場には20台ぐらい車が停まっていて安堵(笑) てか、20台しか止まってなくて焦ったのも事実(笑)


 お父さんがリフト券を買いに行くと、なんと磁気カードではなく、切符です。しかも、係の人が切り込みを入れるのではなく、自分ではさみで切れ込みを入れます(笑)


 あまりの昭和レトロな雰囲気にびっくりしてしまい、切符の切り方がわからない人が続出(笑)


 1960年代生まれの我々夫婦は若い親子連れの皆様に教えて差し上げました~



 12回リフトに乗って2000円。(昨年までは1700円だったそうです!) もし余らせてもシーズン中ならまた使えるという代物! 子どもは4時間1500円で乗り放題~


 こんな安いスキー場があったのかとびっくりしてしまいました~


 でも、リフトは上中下級コース1台だけ。値段相応というところですかね(笑)


 来月、学校でスキー教室があるので、その足慣らしに出かけたので、3人で初級コースを滑りました。


 白馬や志賀のようなパウダースノーではまったくなく、雪質はいいとは言い難い状態。アイスバーンでエッジが利かない。しかもコース狭いので、崖に落ちる恐怖感から何度も転んでしまいました。


 まっ、雪国育ちなのにスキーは下手なお母さん。雪国育ちだからって全員スキーがうまいわけではないので、ご承知おきください(笑)


 でも、息子はスイスイ滑っていて、もはや母を追い越した模様~


 リフトのスピーカーからは、白馬をはじめ他地域のスキー場案内ががんがん鳴り響いていて、自分のスキー場を宣伝しなくて大丈夫なのかと心配してしまいました。


 まあ、小さな村が運営するスキー場みたいで、アットホームなんだけど、切符を見る人どころか、リフトの乗り降りを監視する係員さんも見当たらず…(汗)


 そんな無名小さなスキー場にもかかわらず、息子は同級生とばったり出くわしたりして楽しい1日でした~