おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

イチローさんの言葉に深く共感

 ネットでイチローさんの記事を読みました。


 監督やコーチが厳しく指導することが難しい時代になっているそうです。なんか厳しいことをいうと、すぐパワハラとかなんのかんのと言われかねませんからね。

 そうなると、誰も何も言ってくれなくなります。自分で自分を律することが求められるわけです。


 でも、自分で自分を律するのは難しいし、どうしても自分に甘くなってしまう傾向があります。


 自分を厳しく律することができない人間は、プロとかそういった世界に進んでいくことは難しいわけです。


 昔は、厳しい監督やコーチの指導や要求、時には怒られて、他人の力を借りてある程度のところまで実力を伸ばすことができたけれど、そういう時代は終わったと…。


 本当に自分で自分を律して生きられる人間だけが、成功できる時代になったということなんでしょうか。


 そういう時代を息子は生きていかなければならないわけで、いまのような甘々な感じで大丈夫なんだろうかとお母さんは心配になります。


 でも、厳しい社会でもまれるなかで、自律することに気づき、学びなおす気持ちになっても遅くはないと思います。


 イチローさんも、クラブとか友だち関係のなかで、信頼関係を築き、その中で厳しいことも言いあったりして、自分を律することを学んで行くことも大事だみたいなことを言ってました。


 ネットの記事なので、どこかにまぎれてしまってもう一度読み直すことが叶わないのが残念で、ちょこっと書き留めておきます~