おかプリ(おかあさんプリント)の限界…
ダイエットを始めたばかりで、55.5キロのまんまです(笑) でも、今朝はスロージョギングを4キロ。カフェインレスも継続中です。
ピロリ菌騒動で、すっかり子育ての話題から逸れていましたが…。息子に関してはいろいろネタがあります(笑)
2学期最終日、通知表を持ち帰ったのですが、これが史上最低の結果(汗) 通知表と一緒に持ち帰った算数のテスト結果にも白目剝いちゃいました~(笑)
算数は、単元によって得意、不得意の差が激しすぎて、どういうふうに勉強すれば効果的なのかをお父さんと二人で考えました。
冬休み中の宿題に自主学習があるのですが、これを利用して息子の傾向と対策を考えることにしました。学校側からは、市販のドリルや学校のドリルの復習でも何でもいいと言われましたが、ウチはおかプリをやりました。
おかプリの内容は、テスト(Z会も含む)でできなかった問題をもう一度解くというもの。多少、数字の入れ替えなどアレンジを加えて手書きでプリントを作成しました。
これまで教科書や遠山啓先生の本を見ながら作ってきましたが、けっこう手間です。
おかプリをやらせている中で、息子が
「このテストは、時間が短かったんだよね~」
「先生が早くやれって言うけど、そんなに早くできないよ」
連絡帳の時間割を見ると、テストの時間は1時限(45分)あるはずです。コロナ禍だからと言って、先生がテスト時間をケチるなんてことがあるのか…。
息子の隣で問題を解いていく様子を見ているうちに、息子の弱点が見えてきました。
計算力が足りない!
70÷2=35みたいな暗算でできて当たり前の計算も筆算でしているのです…。これでは時間が足りないわけです。
お父さんとどうするか相談しました。市販の計算ドリルを買って来て、3年生レベルぐらいから始めてだんだんスピードアップさせる方法が浮上しました。
でも、おかプリですらイヤイヤな息子に、さらに市販のプリントをやらせるのは私はとても無理だと思いました。
お父さんは、息子に将来どんな仕事をしたいか聞きました。
「建築士。大工さんじゃなくて、建物をデザインする仕事がしたい!」
「それには、やっぱり計算が得意な方がいいよ」
お父さんは、自分が4年生の時に算数で落ちこぼれて、おばあちゃんに公文に行くように言われたことを息子に語り始めました。
電車に乗って、週に何回か公文の教室まで通ったそうです。やっているうちに計算が得意になり、中学生レベルの問題まで解けるようになったところでやめたそうです。その間1年。
「1年間だけどうだい? 中学生になる手前まででいいから」
お父さんの意見を聞いて、息子は公文に期間限定で通うことを決意してくれました。
本当に続けられるかどうか非常に心配ですが、夜、お父さんと寝床で
「本当はね、公文に興味があったんだ。だけど、同級生と一緒の教室は恥ずかしい…」
「じゃあ、隣の学校区の教室へ行こうか」
ってことで、隣町の教室見学をさっそく予約しました。先生は、
「2月に無料体験があるから、そこから始めませんか?」
「いえ、善は急げです。ようやく決心してくれたので、今月からお願いします」
来週早々、息子と二人で見学に行きます。公文に行くと、おかプリは必要なくなるのな? ちょっと寂しい気がするお母さんです。
でも、習い事がさらに増えて家計も大変~ カーブス辞めて浮いたお金で通わせるつもりです(笑)