おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

年賀状の憂鬱…

 年賀状が友人、知人から届いています。それはそれで嬉しいし、懐かしいのですが…。

 書かれている内容が、「子どもが独立しました」「夫婦二人だけの生活になりました」みたいなものが増えてきました。50代後半と言えば、普通はそういう状況ですよね。


 でも、ウチは晩婚でなおかつ高齢出産のため、息子は11歳。社会人になるまでまだ10年以上の月日があります~。


 子どもが独立して、あとは老後を考えるだけみたいな年賀状を見ていると、気持ちが焦ってどうしようもないのです(汗)
 病気で社会に出るのが遅れ、結婚も遅れ、子どもを産んだのも遅かった~~。これからどうなるんだろうと。将来に対する不安を数えたらきりがありません、正直言って~


 子どもの同級生のママたちは若すぎるし、かといって友人たちと話が合うかといえば、そうでもない…


 微妙な立ち位置に私はいるんだなあと思います。他の高齢お母さんたちのブログを読むと、非常にポジティブで圧倒されてしまい、それはそれでまた鬱々となってしまう私です。


 お父さんにそのことを話したら、
「仕方ないじゃないか。ウチはウチの道を行くのみだよ


 そうなんですよね…。
 だけど、友人たちの近況報告を読むたびに、なぜかそわそわしてしまう私です。


 ただ救いなのは、息子が親が高齢なのをまったく気にしていないということです。なんか個性の一つみたいにとらえてくれている。それが嬉しいです。


 新年早々、愚痴りました(汗) すみません、おめでたい季節なのに…
 でも、ここで本音を吐露して気持ちがすっきりしました。いつも応援ありがとうございますm(__)m