おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

お風呂が恐怖…林間学校

 息子が林間学校から帰ってきました。もう息子のいない二日間はなんとなく心配で、そわそわし通しでした。弁当の量は適当だったか、うんちは出たか、車に酔わなかったか、花粉症の薬は飲んだか…。時計を見ながら、あーだこーだと不安の種を見つけは一人騒いでました。



 だって行く前、「お風呂がね、いやなんだよね。行きたくないんだよね」と憂鬱そうに言ってましたから。でも、帰宅後「楽しかった~、今度は修学旅行が楽しみ~」とご機嫌で安心しました。


 なぜお風呂が嫌だったのか?


 友だちに裸、とくにおちんちんが見られるのが恥ずかしかったからなんですって!


 お父さんと温泉や銭湯に入るのは気にならないのに、どうして?


「お母さん、温泉で隣にパソコン教室の知り合いが入ってきたらどう思う?」
「そりゃ、びっくりするわ。知らないふりしてそこから離れるかな~」
「でしょ~。友だちに見られるのはいやなんだよ


 で、林間学校では、30分ぐらいみんなでわいわいお風呂に入って、潜ったり泳いだりして楽しんだそうです。誰もおちんちんなんて見なかったそうです。そんなの当たり前でしょ~が(笑)


 4年生までは、「ちんちんぶらぶら~〇〇たまどっこいしょ~」なんて歌いながら、お尻を出して遊んでました(←クレヨンしんちゃんみたい)が、最近はそういうことは全くなくなりました。
 ちょっと大人になってきたのでしょうかね。


 夜は一晩中語り明かして、枕投げも楽しんだとか。


 4月に新しいクラスになって友だちができるか心配だったけど、林間学校で友だちの輪が広がったみたいで、よかった!