おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

公文退会のお願いに行ったら…

 本日の体重は、なんと53.1㎏~ いつのまに太ってしまったぁ 最近、スロジョグの距離を伸ばしているのですが、お腹がすくんですよね~ ついついつまみ食いをしてしまいます。


 今日は8.5㎞走ったのですが、サツマイモをいただいちゃって、さっそく蒸かしてバターを塗って食べちゃいました~ せっかく52㎏台をキープしていたのに… 何をやっているのか、お母さんは!


 さて、昨日は息子と一緒に公文教室退会のお願いに行って来ました~


 計算していないプリントを見つけて、「隠してたでしょ~」って言ってしまったために、親子喧嘩になり、息子は公文を辞めることを決意したのです。


 悪いのはぜんぶお母さんなんですけど、一年間お世話になったから、最後の挨拶ぐらいは本人もしなくちゃねということで行ってきたわけです。


 子どもたちがプリントに取り組んでいる教室に入るのは初めて。先生が子どもたちの面倒を見ている間、部屋の片隅で待っていたら~


いやだ~ いやだ~


 と、泣き叫ぶ娘さんを引きずって入ってくるお母さんと目が合いました~


 ちょっと恥ずかしそうでしたけど、


自分でやると決めたんだから、ちゃんとやりなさい!


 と、言い捨てて、そのお母さんは娘さんを先生に預けました~

 呆気に取られてみていたら、息子が


「こういうのは日常茶飯事なんだよ。べつにたいしたことじゃないヨ」


 その子は、しばらく泣いていましたが、観念したのか、国語の音読プリントを採点係の先生と一緒にやり始めました~


 そんな風景を見ていたら、先生がやって来て、辞める理由を聞かれたり、なんとか辞めずにできないか説得されました。


 息子の意思は固かったので、


「もうやる気がないんですよ。1月からZ会の中学の先取り学習も始まりますし、辞めさせてください」


 公文に対する不満とかも聞かれたので、プリントを3回繰り返すことに正直親子で疲れ果てたと申し上げました。


 もうちょっとスピード感を持って勉強しないと、モチベーションダダ下がりですとも…。


 「12月分のお月謝いただいちゃっているから、それも申し訳なくて…」


 その言葉を聞いた息子が、


 「Fを最後までやらなきゃいけないとは思っています。ただ繰り返しが続くのは嫌です。復習なしで12月中にFを終えて、辞めるわけにはいきませんか?」


 先生とお母さんの両方の言い分を聞いて、折衷案を提案してきました~


 「いいよ、R君、復習なしでやってみよう。いまから5枚ずつやれば終わらせられるよ」


 ってことで、通常なら3回は繰り返すところを、復習なしの超特急でF級を終わらせて公文を退会することとなりました~


 公文の本部の人が聞いたら怒るのかもしれませんが、先生、快く受け入れてくださいました。感謝です~💛


 帰りの車のなかで、


「おかあが、あそこまで僕の気持ちを先生にぶつけてくれるとは思わなかったよ。だから妥協したんだ」


 そうだったのか~ 息子ファーストに徹してよかったなと思いました~


 それにしても、「いやだ、いやだ」と泣き叫んでいたあの少女はいつまで公文をつづけられるのだろうか。


 アタシなら、即辞めさせてあげるな~ 
 余計なお世話ですが…