おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

自学ノートの提出を断る!

 本日の体重は、52.3㎏。今日は豪華弁当を作らなければならず…、スロジョグお休みです~


 昨日、担任の先生から自学ノートの提出を求められました。他の子と同じやり方で提出した方が、周りの目を気にせず勉強に打ち込めるのではないかという理由からです。


 ウチの子は、計算ドリルや漢字練習の他に公文やZ会をやっています。そのうえ、自学ノートを作成するのは、時間的に無理だからやめたいと、長期欠席(不登校)の時に言われました。


 「ウチはウチ。よそはよそ。自分のやり方でやろう」


 ということで、Z会の冊子や理科の参考書の書き込みをコピーしたものなどを持たせて、自学ノートに代えさせてもらってきました。


 自分らしく勉強したい。それが叶うなら学校へ行けそうだということでした。登校できただけでよかったと認めてもらえないのでしょうか…。


 自学ノートをやることで、勉強の能率が上がり、勉強の内容が頭に入るならいいのですが、ウチの子の場合は、負担感のほうが大きいのです。


 Z会(算数・社会)を1頁ずつと公文を5枚(100問近く)、理科の参考書…。これのどこが悪いのかよくわかりません。


 友だちと同じ体裁で提出するために、自学ノートに書き写したり、コピーを貼り付けたりすると、親もものすごく手間がかかります。


 漢字練習は、私がテスト問題(おかあさんプリント)を作って、できなかった漢字を練習させるようにしたら、やる気が出て、高学年で習う漢字がだいぶ書けるようになりました。親子ですごく進歩を感じております。


 要は、やり方はどうあれ、できるようになることが大事なんじゃないでしょうか。


 できるようになるまでの過程は、人それぞれでいいのでは…。多様性は認められないのでしょうか。

ゾウさんはゾウさんらしく、ゾウさんが必要な勉強をすればいいと思うんです…。


 ウチの子は勉強に関してはできるだけ効率的にやって、余った時間で作曲動画づくりをしたいのです。先生は、これを遊びと捉えているようですが、作曲や動画が息子にとっては生きがいであり、生きていくためになくてはならないものなのです。


 やりたいことが沢山ある子は、学校のやり方はまどろっこしくてストレスが溜まるだろうと思います。


 息子は、親はどんな時も味方だと信じているので、信頼を裏切るわけにはいきません。


 先生と意見が違っても、息子のやり方を死守していきたいと思います。でも、学校とかそれを取り巻く同調圧力と戦うってホント大変だし、気苦労が大きいです。


 もっと自由な社会になってほしいです~💛