おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

担任の先生とつながりたい

 5年生になったら、担任の先生が男の先生に代わりました。


 4年生までは女性の先生で、欠席すると必ず電話をくれて、学校での出来事や家での様子をお互いに情報交換していました。


 しかし、今年は勝手が違いました…。高学年になったということもあるし、男性ということもあるのか、欠席しても電話もない。焦りました~~~


 しかもコロナ禍で、欠席連絡が連絡児童を通じてノートで報告するのではなく、スマホから送信するだけになってしまい、ノートに相談事項などを書くことがままならなくなりました。息子も、連絡ノートを先生に提出するのを嫌がる年頃になり、ますます先生との関係は希薄になってしまいました。


 ウチの子は、5年生になって算数と国語の成績がガタ落ち。先生とは連絡を取り合って改善の方向にもっていきたいと思っているけれど、連絡手段がありません。


 そこで私、考えました。


 先生は、毎朝宿題のチェックをしてくれると息子は話してくれました。前の先生とは違って、マンツーマンで〇付けをしてくれます。(すごいですよね! ありがたいです)


 そこで、漢字練習帳や算数の宿題帳に、一言メッセージを書くことにしたのです。



 
 この間は、保護者懇談でお願いした席替えを、他の児童にあんまり不自然に思われないようにさりげなくやって下さって、そのお礼を息子と私で漢字練習帳にちょこっと書きました。


 先生はいつも通り、漢字チェックとスタンプをしてくれただけだったけど、十分こちらの気持ちは伝わったんじゃないかと思います。
 それは、息子から聞く先生の態度などからうかがわれます。


 コロナ禍とか思春期とかいろいろあるけれど、担任の先生となんとか信頼関係を築いて息子が落ちこぼれることなく、楽しく有意義に学べることを願う高齢お母さんです。