おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

発達外来に行く意味がわからない…

kappa

 今日は、息子の発達外来受診日。


 何を話すかと言えば、直近の出来事として進路を決めるテストの結果についての相談です。


 先生は、私の受診メモ(いつも事前にA41枚に聞きたいことをまとめてます)を見ながら、


「まあ、おかあさん、ノー勉で111点ならすごいじゃないですか」


 はぁ…なんと返していいのかわからない私。


 特性を乗り越えて、勉強に向き合えるようにするには、親はどう対応したらいいのか聞くと、


「自分を客観視したり、他の人の立場になって考えられるよう導くことが大切です」


 ええっ、なんか期待していた返事とは、なんか方向性の違う答えが返って来て、ますます戸惑う私。


 「そうですかぁ」


 と、返事をして、来月の予約を入れ、いつものサイゼでお昼を食べて帰ってきました。


 発達外来って、なんのために通っているのだろう?


 一方、私は卵巣がん患者で、婦人科に通院してます。


 がん治療は、がんという敵に対して、医師がガイドラインに沿って対策を立て、患者である私はそれを実行すればよかった。そうやって完治の可能性を勝ち取ってきたのですが…


 発達外来の行き着く先がわからないのです。


 がんは、撃退して治ればOKですよね。


 発達障害は、治ることはない持って生まれた特性です。とくに薬を飲む必要もないウチの子にとって、この通院は何のために行われているのか。


 疑問ばかりが深まる毎日です。


 不登校でもなくなった、突然の遠出もなくなった、家庭内窃盗もおさまった、いろいろ考えれば、改善はしているけれど…


 だけど、そういう方向に導いてくれたのは、学校の担任だったり、児相やSSW、SC、家庭教師の青年だったような気がするのです。


 発達外来って何?


 ドクターを変えるべきなのか?


 でも、行き着く先を定めない限り、どこへ行っても同じ気もします。


 私の願いは、特性があっても、将来幸せになってほしい、ただそれだけなんですけどね。


 次回、率直にこの通院の意味を先生に問うてみようと思います。