おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

抗がん剤による骨髄抑制は運動で改善します!

kappa

 私、卵巣がんステージⅢa1期で、手術で腫瘍を完全切除、腹水細胞診陰性。TC療法を経て、ニラパリブ維持療法が1年と3か月過ぎました。


 ゼジューラを飲み始めてすぐに帯状疱疹、その後も好中球数が1,000未満、クレアチニンが1.0に近づくなど休薬を4回ぐらい繰り返してきました。


 今年1月に休薬後、好中球数は1500程度まで戻ったのですが、その後どんどん減少して、5月の診察では1100になり、「6月は休薬かもしれませんねえ」って主治医に言われました。


 5月、私は患者会で出会った方の勧めで、今までのウォーキングに加えカーブスに入会して、筋トレを始めることにしました。最初は、12個のマシン1周を週2程度からスタートしました。


 当初は、もう1周するだけで息も絶え絶え、マシンからの移動もよたよたして大丈夫かなあって思っていたのです、徐々に体力はついていきました。


 6月の診察で、先生が


「kappaさん、好中球が減るどころか増えてますよ~ 1300です」


 誤差の範囲だろうぐらいに思ってましたが、カーブス2周を週3でできるようになった7月は好中球数1500。


 そして、先週の視察で、「軽い筋トレを始めて足かけ3か月、体力がついてとても調子がいいです」


 と、申し上げたところ、


「そのせいですかね? 好中球1700、白血球も3100まで改善してますよ。」


 筋トレによって血行がよくなり全身状態がよくなったことによるものだろうと、主治医は言いました。


 私は、運動で骨髄抑制は改善できるというエビデンスがほしくて、


 8月9日夜の「日本腫瘍学会がんチューブ 専門医ダイレクトライブ」に、この状況を書き込みました。


 折しも慶応大学医学部リハビリテーション科の辻哲也先生が出ていて、押川勝太郎先生が「抗がん剤の骨髄抑制に運動は効果はありますよね」と言うと、辻先生は「あります、あります」と大きくうなずいていました。


 骨髄抑制がひどいと、身体がだるかったり、感染症にかかりやすかったりして、外出を控えるなど身体を動かす気力がなくなることもあります。でも、そこをあえて運動すると、最初は辛いけれど、少しずつ体力がついて、血球数が増えたりします。


 専門家も認めていますから、もし抗がん剤による骨髄抑制で悩んでいらっしゃる方がいたら、ぜひ軽い運動でいいですから、生活に取り入れることをお勧めしたいと思います。


 薬の服用が続けば、再発リスクも低くなるし、体力もついて、もしもの時も強い治療にも耐えられます。生きるために、私はこれからもウォーキング+筋トレ頑張っていきたいと思います。

ご訪問ありがとうございます。応援よろしくお願いします。