おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

がん治療と仕事の両立

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  今日は、仕事の能率がすこぶる悪かった。午前中はなかなか仕事に向き合うことができず、ウォーキングで時間をつぶしてしまった。結局、仕事にとりかかったのはお昼を食べてから。


 というのも、とにかく足のしびれがひどくて痛いのだ。カロナール500㎎を飲んだがさっぱり効かない。薬剤師さんに言われた通り、歩いてみたが何の変化もない。足の痛みに半分気を取られ、仕事に没入できない。

 けっこう集中力がいる仕事なので痛みがあると本当にしんどい。仕事とがん治療を両立している人って結構多いと思うのだが、こんな時、どうしているんだろう?


 朝、御用聞きにやって来たクリーニング屋さんによれば、胃がんで抗がん剤治療を受けているご高齢の患者さんは、毎日、飲食店で朝から晩まで働いているというから驚きだ!


 わたしにはそんな元気、ない! メンタルが弱いのだろうか??? 処方されている抗がん剤の違いもあるのだろう。症状は個人差もあるというし…


 仕事の合間、痛みとだるさに気持ちが負けてしまい、会社に「できません」の電話をかけてしまいそうになる。

 でも、いやいやまだ「できる、できる」と自分をなだめすかして、仕事に向き合う毎日だ。


 昨日はNHKのドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」の放映日だった。膠原病を患う主人公、さとこが、休日に昼寝をしているのを見て、持病がある日常ってこうだよな~と深く共感した。

 私も机に向かっているのが辛くなると、後ろに敷いてある布団に寝転がってごろごろしている時がある。


 最近のさとこは、薬膳のある暮らしや隣人たちとの交流の中で、自分の病気や身体との付き合い方を学んで穏やかに日常を過ごしているように見える。


 私も6クール1セットの抗がん剤治療が終わったことだし、そろそろさとこのように落ち着いた毎日を過ごしたい~


 仕事の効率も悪く、段取りやペースが元気だったころに比べて格段に落ちている。会社の皆さんに迷惑をかけてしまうと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 ああ、健康になりたい~と切実に思う。

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