おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

学校もSSWも信じられない!家庭教師だけが頼りだ~

kappa

 中1からまったくのノー勉でここまで来てしまった息子。


 進学先はあるのか? このまま放置でいいのか? 


 担任の先生からは、通信制しか道はないと言われました。


 そうなんだ…、まだちょっとそんな未来は受け入れがたい気持ちが強いです。


 息子は、今月に入って家庭教師を受け入れ、その時間だけは真剣に勉強しています。


 そして、「先生と同じルーズリーフが欲しい」と言って、百均や無印を物色。お小遣いでファイルなどを買い揃えました。


 埃まみれだった棚には、中1から現在までの教材が整然と並べられ、家庭教師と一緒に勉強する机の上には、筆記用具以外何も置かれず、とてもきれいです。


 床の上は足の踏み場もないほど、汚いですが…汗


 でも、息子の心はたしかに少しずつだけれど、変化し始めている。


 whooも入れて、位置情報も共有してくれ、突然の外出も少なくなってきました。


 この変化をAIに相談したら、今後0.5ぐらいずつ前進するかもしれないとのこと。


 半歩かぁ。でも、前に進んでいることは確か。それでもよい変化の兆しには違いないと思いたい!


 最近、よく家庭教師に心配事をメールしてます。迷惑かなと思うけど、誰かに相談せずにはいられないから。


 その対象が家庭教師なのは、息子が「こんなに親身になってくれた人はいなかった」と言ったからです。


 先生からは、「親が勉強しろと言ってする中学生はいません。どうか勉強を強制せず、あたたかく見守ってあげてください」と返信がきました。


 もしかして、息子は先生は、「親がうるさい」とか愚痴っているのかな? それでもいい。心の中のもやもやを打ち明けられる大人ができたことは、息子にとって大きな救い。


 小さくても息子の心に芽生えた前を向く気持ちを大切に育てていきたいと思います。


 学校で開かれた支援会議では、これといった収穫がなく、親の疲弊すら認めてもらえない大きな失望と挫折感を味わいました。


 いま、頼れるのはこの家庭教師の青年だけです。


 振り返ってみると、がんになってボロボロになった私を救ってくれたのは、いつも30代の青年たちでした。


 前医しかり、児相担当者…、そして、この家庭教師。フラットで静かで、でも、いざという時、力強く支えてくれる。


 私も彼らのスタイルを真似て、息子に向き合っていきたいと思う。がちがちの昭和生まれの私には難しいかもしれないけれど…。でも、人間はいつからでも変われるはずだから。


 息子の進路や将来を考えると、心が揺れてどうしようもなく不安になるけれど、ジャーナリングをしたり、ブログを書いたりしながら、心を整える毎日です。

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