おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

公文C教材終了テスト突破しました~

 今日の体重は、52.5キロ。ああ、ちょっと太ってきちゃいました~ でも、めげずに5キロ走って来ました。
 GW以来、食欲が止まらないのが太った原因です(汗) 困ったなあ~


 さて、公文C教材終了テストがありました。80問中78問正解で、先生に褒められて帰ってきました~ C級は学校でいえば、3年生レベル位でしょうか。計算は格段に速くなったし、できる限り暗算でやるようになりました。すごい進歩です~

D教材は四則計算の総まとめと分数に入ります。目標2か月で150枚


 C級勉強中は、ちょっとだらけてしまって、好きなところから計算を始めたり、時間を計らなかったりしたため、習熟度が把握できず、何度も何度も同じ問題を繰り返すことになりました。


 私たち親が注意しても聞かないので、先生から勉強の仕方を注意してもらいました。


 正しくないやり方をしていると、進度が遅くなること、同じ問題を何度も繰り返すことになることを知ってからというもの、息子は真面目に公文の宿題に取り組むようになりました。


 さすが先生ですね~ 親だとこうはいきません。第三者に認められるって、嬉しいんでしょうね~ 上手に乗せられて、いつのまにか難しい問題にも取り組めるようになってしまうから不思議です。


 もう算数は公文のM先生に全面的にお任せ状態です。おかプリ(おかあさんプリント)もやめました。良好な親子関係を築くには、勉強はアウトソーシングする方が絶対いいです。私は、できるだけ褒めて、モチベーションを維持できるようにバックアップするのみです。


 5年生までは本当に怒ってばかりだったのですが、態度を改めてから、息子の様子が少し変わってきたように思います。


 学校から帰ると、おやつを食べてからとりあえずピアノと公文をやります。
「ピアノ、上手だね~」
「こうやって弾くんだよ~」
 ピアノも譜読みを手伝って、できるだけ苦しまずに曲が弾けるように持っていきます。(発表会の課題曲だけは本人にやらせてますが…)


 とにかく褒める。その勢いで宿題もやらせてしまいます~


 夕飯の後はお風呂以外は、ゲームや作曲、レゴ、ラインスタンプ製作なんかを自由にやらせています。もちろん、スウィッチの制限時間とかはしっかり管理してますが…(笑)


 学校の宿題は2階の自室でやってます。答えを見ながらやっているかもしれませんが、気にしないことにしました。


 発表会でのサプライズを経験して、ウチの子はできる子なんだと信じられるようになったからです。



 もちろん不安がないわけではありません。来年は中学生だし、高校受験も視野に入ってきました。


 最近は、将来どういう仕事に就きたいのか、そのためにはどんな勉強が必要か話すようにしています。必ずしも大学に進学しなくてもいいとさえ思うようになりました。


 昨年までの私は、どうしてあんなに不安だったのでしょうか。転ばぬ先の杖ばかり差し出して、息子の可能性を摘み取ってしまうところでした。


 まだまだこの先何があるかわかりませんが、とにかく息子が息子らしい人生を歩めるように応援していきたいと思うお母さんです。


 私の人生じゃないんですものね~ 息子の人生なんだから、本人に任せるしかないですよね(笑) なんでこんな簡単なことが理解できなかったのか、今となってはです…。