ありのままの自分と息子を受け入れる
昨日の体重が52.2キロ、今日が51.9キロです。昨日は、体調というか心が不調で走る気力がありませんでした(汗)
ピアノの発表会のプログラムが来ました。
いつも学年順になっていて、順番が後ろに行くほどうまい子という順番になってます。例年、学年のトリを務めていた息子が、今年は中ほどの位置。
発表会の順番ができる順になっているんです(汗)それがけっこうプレッシャーです
それを見て、ものすごく打ちのめされてしまったお母さんです。
成績も下がりましたが、ピアノもか…
せっかく大好きな新海誠監督の『すずめの戸締まり』の主題曲、「カナタハルカ」の演奏ができるチャンスなのに。
思えば、練習量はいつもの年よりだいぶ少なかったです。あと、曲も終わりまで弾かず途中で終わるという構成。
息子は少しでもラクをして、この発表会を終わらせようと考えたようです。
全力投球しないのか~???
なぜ??
ストリートピアノに連れ出したいりして、奮起させようとしましたが、やっぱり本人にやる気がなくてはどうにもなりませんね。
「どうしちゃったの~?」
やっぱり責めちゃいました。言ってはいけないと思いつつ…つい。
期待しない、先回りしない…、本人の意思に任せる。なかなか黙って見守るって難しい。
あと、息子が自慢できる子であることで、自分の心の安定、日々の心の張りみたいなものを見出していたところが正直ありました。
自分のいたらなさを息子ができる子であることで、なんか紛らわすというか、息子を自己実現の道具にしていた…。
私が私の人生を生きていなかった…。それに思い当たって、なんかものすごく自分がダメな人間に思えて、気落ちしてしまいました。
息子を変えるのではなく、自分が変わらないとダメだと今更ながら気づいたお母さんです。
それに音楽は、競争の道具じゃないですよね~ 楽器を奏で、歌を歌って楽しむもの。お母さんはなんか勘違いしてました。反省! ごめんね、息子。