おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

おばあちゃんと公文の話

 今日の体重は55.3キロ。いつになったら、この数字を切ることが出来るのでしょうか。


 今、長野市は大雪警報が発令され、猛吹雪となっております。でも、午前中は日が差して、5度ぐらいまで気温が上がって、スロージョギング日和だったんですよ~!(^^)!


 この機を逃したら、当分雪で走れなくなると思い、5キロ完走してきました~ 汗もしっかりかいて、シャワーを浴びて今日も仕事に没頭することができました~


 さて先日、お父さんが出張の際におばあちゃんの家に寄り、息子が公文に通いだしたことを話したそうです。


計算は早いうちに習っておいた方がいいわよ。わたしみたいにならないように…」


 おばあちゃんは、昭和10年代生まれの80代。普通高校に進み大学に進学する夢を持っていたのですが、親から
「あなたは商業高校へ進んで、就職すればいいのよ」


 ものすごく頭が良くて、成績がよかったおばあちゃんですが、子どもの頃そろばんを真剣に習ったことがなくて、商業学校で初めて挫折を味わったのだそうです。
 お店の子たちは、子どもの頃から親の商売を見て、学校で習う前に、そろばんや簿記がすでにできていたらしく、おばあちゃんはものすごく悔しい思いをしました。


 そうは言っても、おばあちゃん、ものすごく計算が早いです。怖いぐらい(笑)
 お父さんはそのおばあちゃんから
計算が遅いから、公文へ行きなさい!
 と言われて、今から45年ぐらい前に公文教室に通ったそうです。


 息子は
「まだ〇-1はの計算なんかしているんだけど、来年の今頃中学生レベルになれるのかな~」


 「大丈夫! 毎日コツコツやっていれば、そのうちビックリするぐらい計算力がつくから、信じて頑張ろうね~」


 おばあちゃんも最近開通したラインで応援してくれています(笑)


 スマホを持たせたことがちょっぴり心配でしたが、おばあちゃんが何かと息子に知恵を授けてくれているようで、買ってやって正解だったなと感じてます。


 息子とのラインが、おばあちゃんの心のよりどころの一つになればいいなと思うこの頃です。

 それにしても、外はホワイトアウトといった状況で、この中を公文教室まで車で送って行けるのか心配です。それぐらいものすごい降り方です。
 皆さんも気を付けてくださいね!