おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

「宿題は~?」をやめてみた…

 昨日も息子は帰ってくると、ランドセルを放り投げて外へ遊びに出かけて行きました。夕方5時に帰ってきたところで、お母さんは「宿題さっさとやんなさい~」と言いたいのをぐっと我慢して様子見です。
  昨日書いたばかりの誓いの言葉を破るわけにはいきません。



 1時間ほど経っても2階から降りてくる気配はありません。宿題と勉強以外の声掛けはしてもよいというルールに変更して(←ここがお母さんのずるくて弱いところです)
「もう6時だよ~」と声をかけました。


 すると、息子が宿題を抱えて下りてきたではありませんか‼
 「あれっ…」
 どういう風の吹き回しでしょうか。


 で、算数のドリルは、公園のあずま屋でみんなでやってきたそうで、答え合わせだけお母さんがしてやりました。
 漢字の書き取りと音読をして、おかプリ2枚、なんかすんなりとやりました。


 でも、宿題、宿題と騒いでいた自分が、ばからしく…、と思ったのはここまで。


「風呂沸いている? 8時5分からみんなでゲームすることになってるんだ。早くしてよ~」


 なんだそういうことか。公園でオンラインゲームをする約束をしてきたらしく、それまでに速攻で勉強を片付けてしまったというわけです。
 友だちとの約束は、お母さんとの約束よりも大事ってわけですね。
 でも、先に宿題したのはえらい!


 自分から勉強する子にするためには、何を置いても我慢と忍耐。まだまだお母さんの試練は続く(笑)