卵巣がんとiPS細胞
先日、NHKのTVニュースで、iPS細胞を使ったパーキンソン病治療の承認申請が行われたと報じられた。
その時、iPS細胞によるさまざまな病気に対する治療法をリストアップしたパネルが一瞬映ったのだが、その中になんと、「卵巣がん」があった! やったー!
iPS細胞が卵巣がん治療の道を拓く可能性があるなんて思ってもみなかったので、ビックリ! 卵巣がんの中でも予後が悪い明細胞がんを患う私にとっては朗報だ。
早速、GeminiとChatGPTを使って、どんな治療法なのか調べてみると…
すでに京都大学iPS細胞研究所と国立がん研究センター東病院が、iPS細胞から作った「CAR-iPS細胞由来NK細胞」を用いた治療法に関する臨床試験を行っているということがわかった。
研究の詳細は難しくてよく理解できなかったが、ざっくり言うと、iPS細胞から作られる「CAR-iPS細胞由来NK細胞」を患者に移植して、がん細胞をやっつけるというものみたい。間違っていたらすみませんm(__)m
すでに臨床試験をやってるってことは、承認申請も視野に入っているってことだよね!
しかもこの研究は、進行性で手術が難しい卵巣明細胞がん患者を対象としている。明細胞がんは、標準治療ーとくに化学療法に耐性があると言われ、再発転移すると寛解が難しくなる。だが、iPS細胞を使った治療が承認されれば、生き伸びる手立てができることになる。
中国など海外でも、iPS細胞を使った卵巣がん治療に関する研究は進んでいるらしく、そう遠くない将来、卵巣がん患者の無憎悪期間(再発転移しない期間)が飛躍的に伸びる可能性があるようだ。
ここ10年の医学の進歩は、めざましいものがある。今後の研究に期待すると共に、新薬や治療法が確立し厚労省の承認が得られるまで、なんとか再発転移を防いで元気であり続けたい。