お父さん、鶴亀算に続いて、過不足算にも挑戦しました。

問題：バスに生徒を48人ずつ乗せると、7人余ります。50人ずつ乗せると3人足りません。生徒は全部で何人でしょうか。

　方程式と、全体の差と1台当たりの差から求めるやり方の2パターンで解いてくれました。

　やっぱりXを使った方程式の方がわかりやすいかもしれませんね。

　お父さんはさらに、遠山啓先生の『お母さんもわかる水道方式の算数』と『関数を考える』を借りてきて、平方根の開平や2次方程式の根の公式を使った計算とか未知数にも挑戦し始めました。

　文系人間と思っていましたが、案外数学が好きだったんですね。

　そして…
「俺、高校受験までなんとかサポートできるかもしれない…」
「えっ、塾なしってこと？」
「本人のやる気次第だけど…。なんとかなりそうな気がしてきた」

　塾は絶対行きたくないと言い張る息子。お父さんが家庭教師になってくれるならこんな嬉しいことはありません。家計も助かるし…（←おい、そこかい！）

　親子げんかしないでできるかな…
　数年前に一世を風靡した『下剋上受験』の親子みたいになるのでしょうか～（笑）