おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

公文の成果? 算数のノートが激変!

 今日の体重は54.8キロ。昨日、くら寿司腹八分目にしておいたのが奏功しました! 回転寿司で我慢するって辛いですネ。だってくるくるお寿司が回って来て、私の食欲をそそるんですもの~(笑)


 昨日も今日も5キロ完走して、運動はバッチリなんですが…。
 息子のおやつにポテチを皿に出すとき、ついついつまみ食いをしてしまう(笑)
「おかあ、太るよ~ だ~め!」


 つまみ食いをやめられれば、たぶんあと500gは減りそうな気がします~


 さて、最近の息子、ノートがとってもきれいに書けるようになりました。何があったんだろ~?
 こんなにきれいに書けるようになったってことは、東大生になれるかも(笑) 東大生のノートってとっても整理されていて、きれいなんだそうですね。

 影響としては、公文以外あり得ません!


 公文に行きはじめてから、5時になると公文の宿題をやって、その流れで学校の宿題とピアノの練習をします。


 いままで
「こらぁ~ 時間だよって言っているでしょ~~」
って怒鳴っていたのがウソのようです。


 公文の宿題って、いまだに9-1とか、8-5とかなんですけどね。これが最近読んだ本に出ていた「コグトレ」(認知機能強化トレーニング)っていうのに通ずるところがあるからかもしれません。


 私が読んだ本とは「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮新書 2019)です。これを書いた宮口幸治先生コグトレ研究会を結成し、園児や小学生向けのトレーニングブックを何冊も出しています。


 息子があまりにも勉強しなかったとき、真剣にコグトレの購入を考えました。でも、ウチは、さんざん考えた末に、「おかプリ」(おかあさんの手作りプリント)に帰結したんですけどね…。これが正解だったのかどうかはわかりません(汗)

 コグトレとは、学校の勉強―たとえば計算や漢字練習の土台となる認知機能トレーニングで、知らず知らずのうちにゲーム感覚で学習に取り組む気持ちを育んだり、知識習得のための認知機能を強化するというもの。


 息子は、きらいな宿題を始めるにあたって、まずコグトレ(息子にとっては公文)をやることで、勉強に対するハードルが下がり、学習意欲が向上しているのかなと思います。


 あとは、2学期の通知表が相当ショックだったらしく、前向きに勉強に取り組まなくちゃいけないんだと痛切に思ったのもあると思います。


 今年は6年生になるし、来年はいよいよ中学生…。自分から勉強する気持ちが芽生えてくれないとと焦りますが、
「公文はがんばるよ」
 この言葉を信じて、黙って見守ろうと思うお母さんです。しかし、堪忍袋の緒が切れそうになることたびたびで、母親って毎日が修行だなと感じます。