おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

メッチャ怖い先生が実はいい人だった(笑)

 今日の体重は、51.8キロ。おお、51キロ台に到達しました。明日どうなるかわかりませんが…。地道に走って、食べないというのが痩せる近道ですね(笑)


 先日、息子が帰宅後、開口一番
「W先生ってメッチャ怖いけど、一番いい先生だってわかったよ~」


 最近、宿題を学校でやってくるようになって、どうした風の吹き回しかと思っていたら、W先生の入れ知恵だったことがわかりました~


 W先生は、親からも子どもから見ても強面で、ちょっと近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。

W先生は怖いと評判の先生でしたが…。人は見かけによらぬものですね~


 悪いことをすれば本気で怒るし、子どもたちからも煙たがられているようでした。


 ところが、地区別登校班(集団登校グループ)の集会で、PTAのお母さんたちの不手際で、子どもたちをほったらかし状態になってしまった時、


「お~い、今のうちに宿題やっちゃえ~。そうすれば帰ってから遊べるぞ~


 W先生がそう呼びかけてくれたのだそうです。


 子どもたちは、その声に呼応するように床にドリルを広げて勉強を始め、集会が始まる頃にはどの子も宿題を終わらせてしまったというのです。


 息子の担任はどちらかというと、宿題は家に帰ってからじっくり取り組めというタイプなんですが、W先生のやり方の方が断然いいと思った息子は、帰りの学活の時間などを利用して宿題を済ませてくるようになりました。


 おかげで、家では公文やZ会だけをやればよくなり、遊ぶ時間も増え、親子ともどもニコニコです。


 W先生みたいな合理的な考えの先生が増えると、子どもたちは幸せだと思います~


 今日は理科の授業を参観したのですが、専科のN先生は高齢にもかかわらず超ユニーク。図書館でよくお見掛けするんですが、日頃から研究熱心なのでしょうかね。


 しかも、ちゃーんと子どもたちの顔を覚えていて、担任でもないのに息子と行き会うと必ず声をかけて下さいます。


 ウチの子が通う小学校は、公立のごくふつうの学校ですが、良い先生に恵まれているなあとしみじみ感じます。


 一つだけ…、宿題が多いのが玉に瑕ですが(笑) 宿題は減らしてくださ~い! 


 そうすれば、もっといい学校になると思いまーす💛