おかあさんの階段

私のがん治療と特性ありの息子を含めた家族の記録を綴ります。

勉強しなくなった息子💦

kappa

 昨年前半は、息子のことで悩みに悩んでうつになった。いろいろあってスクールカウンセラーとかいろいろ相談しまくったけれど、今はまあ落ち着いている…


 小学生までは一緒に勉強してまあまあの成績をとっていたが、中学に入って宿題も自学習もまったくやらなくなった。


 帰ってくると、すぐに昼寝(?)を3時間ぐらいして、夕飯を食べると2階に上がってボカロで作曲するかプロセカで遊んでいる。

 そして、夜中に風呂に1時間ぐらい入って、その後3時間ぐらい起きているようだ。


 朝寝坊だが、学校には毎日行っている。小学校の時は不登校気味だったのがウソのようだ。その点はよかったと思っているが、いかんせん成績がボロボロだ。


 まだ卵巣がんが発覚する前、9月頃まではそんな息子に説教する元気もあったが、いまはもう抗がん剤の副作用で大きな声を出す気力もない。ほったらかし状態だ。


 今日は終業式だったから、通知表を持ち帰ったはずだが、何も聞かず黙っている。


 たぶん成績は5段階で2とか3ぐらい。美術だけは先生との相性がよいのか、持って生まれた才能なのか、なぜか成績がいい。まあ、一つぐらい特技があってよかった。


 夫は、もう匙を投げたのか、最近はなにも言わなくなった。


 再来年の今頃、どこかの高校に受かっているといいんだけれど…。


 何が悪かったのか。育て方が間違っていたのだろう。「勉強、勉強」とけしかけて、結局教育虐待みたいなことをしていたんだと思う。

 私のことを「ばか、ばか」と言うのは、たぶん私が無意識のうちに「そんなこともできないの、ばかじゃないの」みたいなことを言っていたからだと思う。


 後悔してもどうにもならないが、私のことを困らせようとして勉強しないとしたら、それは息子にとって大損だ。早いうちになんとか自分の生きる道を見つけて、勉強なり修業なりしてくれるといいのだが。

 友人や知人に相談すると、「放っておけば、R君の人生なんだからさ」と言う。


 ボカロで作る曲は、ピアノの先生にも褒められるぐらい完成度が高い。だからと言って、ピアノを一生懸命練習するわけでもなく、音楽の世界に行くつもりもないようだ。

 いったいどうなってしまうのか、がんよりも息子のことが心配で仕方ない。息子が何かに目覚めて頑張ってくれたら、もうこれ以上の幸せはないのだけれど…。

 がんも怖いが、息子の行く末も考え始めるとぞっとしてくるぅ。

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