おかあさんの階段

中学生の息子をもつアラ還主婦の日々の思いを綴ります。

単位量の問題に手こずる💦

 このところ、算数のおかプリ(お母さんプリント)は単位量の問題をやっています。人口密度は頭に入ったようですが、ちょっと応用をきかせた問題になると考え込んでしまいます。
 なぜなんだろう?


 っていうか、私もどっちからどっちを割ればいいのか、掛ければいいのか戸惑っちゃうからいけない。先生である私がポンコツだから、息子がよくわからないんですよね💦


 こういう時はお父さんの出番なんですが、先月からずっとお父さんは仕事が忙しくて聞けません。


 昨日は、下のような問題が全くできませんでした。息子は、プリントが手書きだからできないと言い張ります(笑)



 
 遠山啓先生『算数の探検4』(日本図書センター)を参考に問題を作ってみました。
問題:牛乳1㎏からバターが0.3㎏取れます。バターを4.2㎏作りました。何㎏の牛乳を使ったでしょうか。


答え:4.2÷0.3=14  14㎏


 バター4.2㎏は牛乳1㎏あたり取れるバター0.3㎏の何倍かを出せば、答えが導かれるのですが、息子はなぜかかけ算をしてしまいます。


 1あたりの量を求めている時も、
バターの量÷牛乳の量
だから、こっちは割り算じゃないような気がしてきちゃうのかな?


そうだ!
牛乳1㎏あたりのバターの量×牛乳の量=バターの量
をヒントとして教えてあげればいいいのだ…


 あとは式を入れ替えるだけ。
牛乳の量=バターの量÷牛乳1㎏あたりのバターの量


 これならわかってくれるかな?


「お父さ~ん、たすけてぇ~」


 今日ももう一度復習です💦