昨日、「石田さん家」スペシャルを見ました。
　末っ子のシュンジ君が結婚して子どもが誕生していてびっくり。他人の子の成長は早いなあと感慨深く見ました。

　シュンジ君、高校時代はかなりの悪ガキでしたが、今は立派な社会人。お父ちゃんやお母ちゃんのそばに家を建てようとしていて、なんか見ていて目頭が熱くなりました。じつは、とっても親思いな子どもだったんですね。

　後半、お母ちゃんの講演会の風景が映りました。
　子育てで大事なのは、「は・ひ・ふ・へ・ほ」だと…。
　「は」は、半分でいい
　「ひ」は、人並みでいい
　「ふ」は、普通でいい
　「へ」は、平凡でいい
　「ほ」は、ほどほどがいい

　我が家にも反抗期の息子がいます。最近は、ご飯の時以外は、２階の自室にこもってゲームをしたり、レゴで遊んだり…。呼んでも下りては来ません。勉強もやっているのか、どうか。

　保護者懇談では、提出物が出されていないことも判明し、大丈夫なんだろうかと心配しておりましたが、石田さん家のお母ちゃんの「は・ひ・ふ・へ・ほ」を聞いて、なんかもういいやって思いました。

　元気でご飯モリモリ食べていてくれるだけで御の字なんですよね。あとは彼自身の人生なんだから。私の人生じゃないんだから、そおっと静かに見守っていこうと心を新たにしました。

　備忘録としてブログに書き留めました。